およげ!たいやきくん40年ぶりリメイク曲
来る日も来る日も変化のない消費されるだけの日々。
そんな現実から逃避するために逃げ出して、
束の間の自由を謳歌するも、
間無しに貧困という厳しい現実にぶち当たり、
挙句の果てには元の世界の毒牙に掛かり
悶え苦しみ…そして最後には喰われて絶命する
そんな不憫な一尾のタイヤキの物語…
なんだけどねぇ、この歌詞って(笑)
それよりも食べちゃったオッサンのその後が気になるのは
小生だけなのだろうか?
たいやき基準の一日がどの程度の長さの時間を意味するのか
全く不明ではあるのだが…
冒頭で毎日まいにち・・・とぼやいている事を考えると
少なくとも人間の感覚と大差が無いように思える。
そして難破船を住処に数日は過ごしたと思われる描写もある。
最低でも1日は確実に彼は泳ぎまわっていた事は確実だ。
それによって彼は腹ペコになり岩場の影から釣り針に喰いつく結果になるのだし…。
ここまで考えると最低でも3日、恐らくそれ以上の期間に渡って
この問題のたいやき君は憧れの海中ライフを堪能したと思われるのだが…。
鯛焼きの製造環境を考えると船の上で・・・さらに海に向かった状態で焼いていない限り
確実に彼は床なり地面なりを移動した事になる。
その後、海中へ侵入・・・そして数日間の潜伏。
その後に釣りあげられて、美味そうに食べられるのだが…。
レトルトパウチにでもされていない限り…食べられそうにないよなぁ…。
でも、塩水は飲んでいた様子なので、その可能性も皆無。
と言う事は、数日間海水に浸かった鯛焼きを件のオッサンは躊躇なく食べた!
なんか食品衛生的に色々と問題が山積しているように思えるのだけどねぇ…。
と同時に、そんな状況下でも美味しそうな外観を保ち続けた鯛焼きを作った
鯛焼き屋の技術にちょっと興味があったりもする(笑)
これってけっこう物凄い製造技術だと思うのでありますw
つーか、こんな歌を今更復活してどうするのだろうか(笑)